適応障害 とは(症状・治療・休職など)


@まずは受診


まずは受診です!受診することに抵抗感がありますか?

そもそも何科を受診するの?
何だか受診するのに抵抗感があるな〜。
気持はわかります。私もそうだったから・・・
先にお話ししたような適応障害と
思われるような症状

 1)精神症状
   (不安や抑うつなど)
 2)身体症状
   (頭痛やしびれなど)
 3)問題行動
   (無断欠勤や無謀運転など)

があるなら、迷わず受診です。


先に「身体症状」として、頭痛・吐き気・不眠・食欲不振・疲労感・倦怠感などが現れることが多いようです。

だからといって、「内科」などにいっても、「異常なし」と診断されてしまいます。

そのような場合、「精神科」または「心療内科」を受診してください。

できれば、「カウンセリング」「心理療法」なども対応できる病院が、
より望ましいとは思いますが、そこまでなくても、まずは受診です。

私自身がそうでしたが、「心療内科」という「心の病気」を取り扱う病院に
行くことに強い抵抗感を持っていました。
そういうところは特別な人達が行くのだと誤解していました。

ですが、行ってみればわかります。
というか、街の個人病院の「心療内科」でも、予約をとるのが大変なくらい、
患者さんが沢山いらっしゃいます。

もちろん外見からわかりにくい病気の方たちではありますが、一見、健康そうに見える方も多くおられます。

「精神科」「心療内科」というのは、特別なところではないわけです。

気軽に「少し調子が悪くて」と、門をくぐってください。

早ければ早いほど、回復も早くなります。

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【絶対おススめの本】


適応障害の診断を受けた後、
適応障害を理解するために、
色々と情報を得ようとしました。

しかし、「単なるうつ状態」や
「うつ」とも違う症状や、気持を
適切に表現しているサイト・
本に巡りあえずにいました。

でも、この本に
僕は救われました。

僕の症状・気持全てを表現
してくれていた本でした。
全てに納得しました。

・環境がかわり、なんだか
 最近調子が悪い方も、
・適応障害と診断された方も、
・周りに適応障害の人が
 いる方も、

皆さんに読んでほしいと、心から
思っています。


マジメすぎて、苦しい人たち
クヨクヨしない、へこみにくい、小さなことで不安にならない性格を作り、「適応障害」を乗り越えるための具体的方法を解説。
【目次】
序章 みんなツライ思いをしていた!
第1章 このつらさって「適応障害」だったんだ!/
第2章 マジメすぎて苦しくなる本当の理由/
第3章 「適応障害かも?」と思ったら/
第4章 ストレスに強い「自分」の作り方/
第5章 周りの人たちへ?身近な人が心の病気で苦しんでいた
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